Ninja 250SLのクソ狭タンデムシートにホムセン箱を積む
本格的にロングツーリングがやりたくなったので積載量を強化することにした。
250SLは通常のニンジャと比べてスリムな車体であり、車重の軽さと単気筒の燃費良さ、低速の力強さも相まって街乗りと峠に威力を発揮するバイクである。
そもそもがツアラーですらないので積載量なぞ無に等しくタンデムシートすら人を乗せる気があるのか疑問が湧くほどだ。
日帰りの短距離ツーリングならまだしも長距離となれば持ち物の数も多くなりリュックサックでは限界がある。そこでカブのようにホムセン箱を搭載することにした。
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 400 グレー/ダークグリーン 幅42×奥行37.5×高さ33cm
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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今回乗っけたのはこいつ。取手付近に穴をあけなければ南京錠を付けられないが紐で縛りゃええやろ…と棚上げ。
バンドとネットを引っ掛けるために箱の上部にドリルで穴をあけ、U字ボルトを嵌めワッシャーとナットで絞める。
タンデムシートが激狭なので本当はリアキャリアが欲しい所だが今回は面倒なのでスルー。
後はゴムマットと緩衝材をシートの間に挟みバンドでぐるぐる巻きつけてやれば完成。
工事完了です…(げっそり)
正直私一人の力ではもっと時間がかかるし手間取っていたけど何とか形になって良かったという所。ラチェットバンドを上手く使えばかなりがっちり留められるので木板とキャリアを用意して固定する必要がなさそうなのは嬉しい誤算だった。
中身も結構余裕があり、長さ35センチ以内だったらテントも入りそうである。しかし欠点がタンデムシート部分に乗せたためリュックサックを背負う余裕がないことだ。やはりリアキャリアは必要だと分かったので、出発する前に用意しなくては。
後はキャンプ用品を揃えれば完璧っすね…(取りあえず形から入る男)
参考にさせて頂いたサイト様、本当にありがとうございました。